(せいざんじょうどしゅう)
今からおよそ850年前に宗祖法然上人(ほうねんしょうにん)が開かれた浄土宗の嫡流で、法然上人の弟子である流祖西山上人の信仰を継承する宗派です。
その教えは浄土三部経に基づき、『観無量寿経』に説かれる念佛往生の教えを疑う事無く、阿弥陀佛が用意して下さった念佛『南無阿弥陀佛』によって阿弥陀佛の大悲願力に帰命し、念佛の歓びに生きがいのある人生を開く事を旨とします。
帰命(きみょう)・・身命を投げ出して佛の教えに従う事